【ヘルプ解説】特定商取引法:コンテンツ講座オンラインサロン(月額等繰り返し決済向け)

特定商取引法に基づく表記

<本テンプレートご使用にあたっての注意事項>

以下の注意事項について、ご承諾のうえご使用ください。

・本テンプレートは、一般的な状況を想定して作成されたテンプレートであり、法的なアドバイスを提供するものではありません。

・ご使用の際は、必要であれば個別具体的な事情に応じて専門家にご相談のうえ、ご自身の判断と責任においてご使用ください。

事業者名:●●

<法人の場合>

登記した名称

<個人事業主の場合>

「戸籍上の氏名」です。通称や屋号は認められません。
「戸籍上の氏名」以外に認められるのは、「商業登記した名称」のみです。 

※個人事業主様で、ご自身で販売責任者もされている場合は、

事業主名・個人事業主名:

とまとめて書いていただいて問題ありません。

販売責任者名:●●

電話番号:●●

「確実に連絡が取れる電話番号」の記載が原則として必要です。
実務上は、電話番号だけでなくメールアドレスや問い合わせフォームのURLを併記し、そちらからの問い合わせに誘導することは可です。 

メールアドレス:●●●

月額利用料:●●円

1か月ごとの自動更新契約となります。

月額利用料の決済日の●日前までに解約のお申し出がなかった場合、利用期間は自動的に1か月更新され、以降も同様とします。

申込ページに月額利用料を表示する場合は、
「申込ページにて表示いたします」
と記載しても可です。

販売価格以外に必要となる費用:
インターネット接続料金その他の通信等に関する費用はお客様にて別途ご用意いただく必要があります。

・上記は一例ですが、梱包・発送費用等、商品・サービスの対価以外にお客様が負担する費用がある場合は、記載してください。

お支払い方法: クレジットカード決済

お客様が選択できるお支払い方法を全て記載してください。

お支払い時期:お申込みと同時に初回のお支払いを完了いただきます。

サービス提供の時期:お支払い完了後●日以内に提供いたします。

「お支払い完了後」だけでは、期限を示すことができないため不十分です。何日以内に提供するか記載してください。

キャンセルに関する特約:
お支払い完了後のキャンセルにつきましては、返金は承っておりませんのでご了承ください。

<パターン①>キャンセル料をキャンセル時期に応じて規定するパターン

オンラインサロン提供開始後のキャンセルはお受けいたしません。

オンラインサロン提供開始前のキャンセルにつきましては、キャンセル時期に応じて以下のキャンセル料をお支払いいただきます。

・オンラインサロン提供開始日の●日前:月額利用料の●%

・オンラインサロン提供開始日の●日前:月額利用料の●%

なお、お客様が既にお支払い済の場合、お支払い済の金額から、キャンセル料とクレジットカード決済手数料及び銀行振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。

<パターン②>キャンセル料100%(返金なし)のパターン

お支払い完了後のキャンセルにつきましては、返金は承っておりませんのでご了承ください。

通信販売においては、返品・キャンセルを受け付けないことを明示していない場合、お客様は商品到着日を含めて(サービス提供開始日を含めて)8日以内であれば、申込をキャンセル(または契約を解除)し、商品を返品することで返金を求めることができます。

※これは、クーリングオフとは異なります。

ただし、「キャンセル料が発生する」または「キャンセルによる返金はない」旨の特約を明示しておくことは可ですので、上記のように、キャンセルのルールを特約として明示しています。

ただし、注意点として、
もし、キャンセル料や返金に関して、主張の対立、紛争が発生した場合、「お支払い完了後は、サービス提供開始前のキャンセルであっても、返金しない」というルールは、「消費者にとって著しく不利」とみなされ無効となる可能性があります。

申込期限:申込期限がある場合、申込ページにて表示いたします。

販売条件の内容:販売数量限定等の販売条件がある場合、申込ページにて表示いたします。

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